最強の引きこもりメールサービス "Protonmail" ですが、Protonmailドメインの使わないメールアドレスがうっかり増えてしまいました。
Email addresses with the default domains “protonmail.com” and “protonmail.ch” cannot be deleted, only disabled.
Resolving problems with addresses that cannot be deleted - ProtonMail Support
てことで、削除できません。加えて、Androidアプリケーションに少々の不便を感じるようになりました。これは自己都合なので、アップデートで改悪された訳ではありません。ただ、言語を選択できるようにはしていただきたい(妙な日本語が嫌)。
安いメールサーバーとして、お名前メール、さくらのメールボックスを使用したことがありますが、半年から一年も使ってみると、どっちもめんどくさいという結論に。
お名前メールはいちいちプルダウンで選択しないといけないし、さくらのメールボックスはレンタルサーバーのコントロールパネルなので、メニューがごちゃごちゃして目的のものを探しづらい。
いっそのことiRedMailかMail-in-a-boxでサーバー立てることも考えましたが、予定していたVPSを別のことに使ってしまい、さらにお金をかけるのはちょっと…(RAMとかそれなりに求められる)。
ということで白羽の矢が立ったのが、ConoHaのメールサーバーです。いちいち画面の遷移がない、メールアドレスの追加がとても楽、見た目がスッキリという、今までのストレスからの開放。やったぜ。
ConoHaの概要
VPSではないのでスペックというより機能一覧です。
- 東京リージョンとシンガーポールリージョン
- マルチドメイン対応でメールアカウント無制限
- 独自ドメインを持っていなくてもconoha.ioのメールアドレスを作成、使用可能
- 迷惑メール・ウィルスチェック機能搭載
- 10GB/500円(追加5GB/300円)
詳しくは ConoHa を見てください。
Webメール非対応ですが、そのぶんメニューが少なく、サーバーの情報を見るまでの手順がとても短いです。そして見やすい。見やすい!webメールなんてものは犬にでも食わせておけ。
メールクライアントはノートパソコンに久々のMailbird、AndroidにEdison Mailを導入。
メールサーバーに月500円払う価値があるかどうかよりも、自分の好みで選んだほうが圧倒的満足感を得られるということを実感しました。